以下の内容は、千葉地理学会事務局が日本社会科教育学会から入手した情報を再構成して会員向けに掲載しているものです。千葉地理学会事務局への問合せはご容赦ください。

 

 

日本社会科教育学会第52回全国研究大会プログラム

 

第一日10月26日(土)

自由研究発表1(9:30〜12:30)

 

【自由研究1一第1分科会】会場2109教室

司会 埼玉大学 大友 秀明

秋田大学 外池  智

(1)中学校社会科地理的分野における「身近な地域」の実践に関する検討

岩手県盛岡市立上田中学校 七木田 俊

(2)中学校社会科歴史的分野のカリキュラム構想

―単元「第二次世界大戦」教授書試案―

富山大学大学院・富山県富山市立堀川中学校 林 哲哉

(3)冷戦の教材開発

―キューバ危機を通して―

東京都立小平西高校・上越教育大学大学院 西尾 理

(4)政治学習としての請願署名学習

千葉県松戸市立松戸高校 菅澤 康雄

(5)北方交易圏から見た日本近現代史教育の再構成

北海道教育大学 宮崎 正勝

 

【自由研究1一第2分科会】会場2111教室

司会 日本私学教育研究所 小池 俊夫

国立教育政策研究所 二井 正浩

(1)6年歴史学習の立体的・構造的事例把握

―『足利義光と金閣』の事例より―

筑波大学附属小学校 臼井 忠雄

(2)中学校歴史的分野における「モノ」資料の活用について

山梨県山梨市立山梨北中学校・上越教育大学大学院 澤登 正仁

(3)定通制における研究会活動について考える

―都定通研地歴、公民部会を例にして―

東京都立葛西南高校定時制 多田 統一

(4)近世期における流通経済圏の拡大をどう教えるか

―陸奥国南山の物流ネットワークを素材として―

福島県立会津高校 須賀 忠芳

(5)センター試験に規定される受験の地理・世界史教育に関する批判的考察(2)

―考える「世界史」問題の作成とその評価―

岐阜県立斐太高校 中切 正人

(6)歴史教育におけるエスノセントリズムとの対時(3)

―ナチスの人種主義の教材化をめぐって―

朝日大学 高橋 健司

 

【自由研究1一第3分科会】会場2112教室

司会 筑波大学 谷川 彰英

市川市立大洲中学校 竹澤 伸一

(1)地域と学校の連携をふまえた土曜日の活動について

―「市民活動学習推進センター"いたばし"」の取り組み、及び帝京高校との連携を事例として―

早稲田大学大学院・帝京中学高校 魚山 秀介

(2)博学連携による小学校歴史学習(U)

―参加体験型展示活用の可能性と今後の課題―

東京学芸大学大学院・東京都中野区立桃丘小学校 松岡 葉月

(3)博物館の歴史展示やワークショップと子どもの歴史認識

四日市市立博物館 井川 和道

(4)学習素材としての博物館をどう有効に活用するか

―歴史教育・歴史博物館での試論―

栃木県立真岡北陵高校 樋山 憲彦

(5)教員養成学部における体験的科目「子ども会等ボランティア体験」の実践

群馬大学非常勤講師 原口 美貴子

群馬大学 山口 幸男

(6)経済的リテラシーの国際比較分析

―Test of Economic―による調査とその分析結果

早稲田大学 山岡 道男

山村学園短期大学 浅野 忠克

東京都立国立高校 新井 明

 弘前大学 猪瀬 武則

信州大学 栗原 久

東京工業大学附属工業高校 保立 雅紀

名古屋女子大学 宮原 悟

桜美林大学 山田 幸俊

三重大学 山根 栄次

東京証券取引所 赤峰 信

○城西国際大学 阿部 信太郎

 

【自由研究1一第4分科会】会場2201教室

司会 広島大学 木村 博一

茨城大学 木村 勝彦

(1)新系統主義中学校社会科授業論(9)

―戦後初期社会科とH10「総合的な学習の時間」の共通性と相違性の考察=【社会力】をキーとして―

東京都品川区立戸越台中学校 中元 順一

(2)長野県における高校初期社会科の展開

―体験的アプローチによる実践の掘り起こしを中心に―

長野県立長野西高校・上越教育大学大学院 佐原 智行

(3)初期社会科と問題解決学習

東京都立板橋高校 若菜 俊文

(4)社会科転換期における「愛国心」

―1955〜60年代を中心に―

愛知教育大学大学院 森 光雄

(5)竹越與三郎『人民讀本』における「外交」記述と「戦争」観

岩手大学 土屋 直人

 

【自由研究1一第5分科会】会場2202教室

司会 広島大学 片上 宗二

東京都立豊島高校 佐藤 亨

(1)三澤勝衛の「地理通論」教育に関する研究

筑波大学大学院 松崎 康弘

(2)東京女子高等師範学校における地理区教授論の実践的展開

―齋藤英夫による作業主義地理区教授論を事例にして―

筑波大学大学院 齋藤 之誉

(3)歴史教育内容修正による国民意識創出の論理

―明治期検定日本史教科書における天皇像・国民像の統合―

広島大学大学院 角田 将士

(4)明治期検定済教科書における地方自治の取扱い

―高等小学校の「読書」・「国語」読本の分析を通して―

筑波大学大学院 若生 剛

(5)神話的歴史観から科学的歴史観への転換

―登呂遺跡発掘期における旧制中等学校生徒の活躍―

静岡県立静岡高校 磯部 博平

(6)昭和戦前期における歴史教育論の研究(1)

―雑誌『教育』における歴史教育論の分析を中心に―

熊本県有明学園有明高校 福田 喜彦

 

【自由研究1一第6分科会】会場2203教室

司会 鳴門教育大学 小西 正雄

信州大学 栗原 久

(1)総合的な学習の時間の問題点と可能性

上越教育大学大学院 北原 憲康

(2)未来指向型学習の提案

―“オープンエンド"と“総合"の観点から―

兵庫県立青雲高校・大阪大学大学院(D) 上谷 浩一

兵庫県立須磨東高校 上谷 円

(3)総合的な学習の時間における他地域を対象とした学習活動について

―南伊豆地域での体験学習を事例として―

静岡大学附属浜松中学校 鈴木 正行

(4)「資源・エネルギー・環境」に関する総合的学習の実証的研究(その11)

―子どものエネルギーに対する見方、考え方の変容―

帝京短期大学 佐島 群巳

埼玉県さいたま市立大宮西小学校 野口 芳江

富山県高岡市立定塚小学校 中島 美恵子

○埼玉県さいたま市立大宮小学校 鷹野 由希子

(5)「資源・エネルギー・環境」に関する総合的学習の実証的研究(その12)

―小学校中学年「見つめようくらしとエネルギー」の実践―

○東京都練馬区立石神井小学校 鈴木 真

京都教育大学 山下 宏文

神奈川県川崎市立田島小学校 田中 明

東京都文京区立金富小学校 石原 淳

東京都大田区立羽田小学校 小宮 豊

社会システム研究所 富岡 立行

(6)伊那小学校における総合学習実践の分析(3)

―教師の実践力形成と子ども研究法―

三重大学 佐藤 年明

 三重大学 森脇 健夫

三重大学大学院 小手川 徹

 滋賀大学 木全 清博

滋賀大学非常勤 河崎 かよ子

 滋賀大学大学院 米倉 健一

滋賀大学大学院 来栖 智子

 龍谷大学大学院 井上 健一

 

【自由研究1―第7分科会】会場2205教室

司会 筑波大学 江口 勇治

慶應義塾幼稚舎 近藤 由紀彦

(1)「生きる力」の形成と法教育の意義

上越教育大学大学院 内野 晃樹

(2)小学校におけるいじめ判決文を用いた授業の開発研究

鹿児島大学大学院・鹿児島県鹿児島市立吉野東小学校 上猶 覚

(3)いじめ裁判判決文を活用した中学校公民的分野学習の可能性と課題

―公民的資質の育成に責任を持つ社会科実践の創造―

鹿児島大学大学院・鹿児島県鹿児島市立清水中学校 新福 悦郎

(4)社会の諸問題に対し、自ら考える能力・態度を育てる社会科

―公民的分野「個人と社会生活」を例にして―

社会科公民研究会 東京都足立区立第十中学校 山田 勝之

東京都日野市立平山中学校 源田 洋二郎

東京都中央区立銀座中学校 仲村 秀樹

(5)ドキュメンタリー番組でつくる「政治・経済」の授業

東京都立田柄高校 松澤 徹

(6)「調べて考える」小学校社会科の授業づくり

―理解・態度・能力の統一的な形成をめざして―

社会科を考える会 広嶋 憲一郎

澤井 陽介

相原 雄三

 

【自由研究1一第8分科会】会場2207教室

司会 兵庫教育大学 岩田 一彦

筑波大学附属小学校 長谷川 康男

(1)社会科学習における学習活動の現状と課題について

―平成14年度版小中社会科教科書の分析から―

東京学芸大学附属世田谷小学校 鎌田 和宏

(2)伝統作物栽培復活が地域にもたらす効果を教材科する

―東京の練馬大根を事例として―

(株)泉放送制作・青山学院大学大学院 浅野 麻由

東京都立目黒高校 坂口 克彦

 (3)小学校社会科授業における子どもの追究とコミュニケーション

―新しいコミュニケーション分析カテゴリーの提案―

三重大学大学院修了 中川 暁子

三重大学 山根 栄次

(4)小学校社会科学習における推論の意味

和歌山大学 川本 治雄

(5)社会系教科の構造と一貫性に関する総合的研究

―中間報告―

日本社会科教育学会教育課程研究プロジェクト

(小学校)小林宏己 近藤由紀夫 長谷川康男

(中学校)竹内裕一 鈴木雄二 大澤克美

(高等学校)相澤善雄 栗原久 本杉宏志

(保護者)伏木久始 高山博之 工藤文三

 

【自由研究1一第9分科会】会場2208教室

司会 宇都宮大学 溜池 善裕

千葉大学附属小学校 梅澤 真一

(1)自然的・社会的・文化的環境の一体化による主体的環境観の育成(その18)

―生活科から社会科への接続・発展、「町探検」学習を軸に―

富山県高岡市立定塚小学校 中島 美恵子

(2)自ら学び、自ら考える力を育てる生活科の授業

―前沢探検の実践から社会科との関連を見据えて―

富山大学大学院・富山県黒部市立前沢小学校 齋木 裕

(3)学校教育における子どもの空間認識に関する研究

―小学校3年生「校区探検」で行われる子どもの会話分析を通して―

上越教育大学大学院 冨田 昌弘

(4)「問題解決力」を身に付ける望ましい状況

―小学校における社会科と総合的な学習の時間の比較―

千葉県香取郡多古町立多古第三小学校 江崎 広章

(5)地域の学習素材を活用した「総合的な学習の時間」のカリキュラム開発について

上越教育大学大学院 菊地 啓一

(6)地域と学ぶまちづくり学習(2)

―子どもたちは市民とともに何を学んだのか―

千葉大学 竹内裕一

浦安市教育委員会 江黒友美

 

課題研究発表(13:30〜16:30)

【課題研究@社会科における評価】会場2208教室

コーディネーター 国立教育政策研究所 谷田部 玲生

大分大学 永田 忠道

指定討論者 広島大学 棚橋健治

教育課程審議会の評価理念を生かした「社会科学力」の評価の実際

―「客観性」と「信頼性」を高める評価をめぐって―

山梨県昭和町立常永小学校 深澤 秀興

評価問題作成を起点とした社会科授業設計

―中学校地理的分野「地域の規模に応じた調査」を事例として―

愛知県岡崎市立美川中学校 加藤 有悟

「観点別評価」をどのように導入するか

―高校地歴科「世界史B」の単元開発を通して―

筑波大学附属高校 田尻信壹

 

【課題研究A国民国家の揺らぎと社会科教育―"学び"としての歴史認識・歴史事実―】会場2207教室

コーディネーター 鹿児島大学 梅野 正信

現代世界と戦前日本をつなぐ「問い」

山形大学 江間 史明

考える日本史授業「日本人のアイデンティティはいかにして形成されたか」

―和服を右前に着る日本人―

千葉県立千城台高校 加藤 公明

二項対立と相対主義は乗り越えられるか

新潟大学 宮薗 衛

国民国家存立が危機に瀕した時代=1930年代像をエコノミストの視点で再構成する

金沢大学 村井 淳志

 

【課題研究B知の組みかえと社会科】会場2112教室

コーディネーター佐賀大学 佐長 健司

秋田大学 井門 正美

社会的コミュニケーション能力を育成する社会科

広島大学附属福山中・高校 鵜木 毅

社会科における「三つの知」の対立と循環

山口大学 吉川 幸男

デューイの知識観と学習指導論のポストモダンとしての意義

―状況学習論、社会的構成主義の論点の帰結―

茨城大学 藤井 千春

 

【課題研究C社会科でマイノリティーをどう扱うか―エスニック・ジェンダー・ハンディーキャップの視点から―】会場2111教室

コーディネーター 中央大学 森茂 岳雄

指定討論者 埼玉大学 桐谷 正信

マイノリティーとしての障害者

―聴覚障害者問題を中心に―

お茶の水女子大学附属高校 村野 光則

ジェンダー/セクシュアリティをどう扱うか

―レイプ神話とセクシュアル・マイノリティを手がかりに―

東京学芸大学附属高校大泉校舎 大谷 いづみ

マジョリティのためのマイノリティ教育

―1枚の絵を手がかりに日常的実践における差別の再生産のしくみに迫る―

北海道教育大学旭川校 吉田 正生

 

【課題研究D社会科における授業構成能力と教員養成】会場2205教室

コーディネーター 東京学芸大学 小林 宏己

社会科における授業構成能力と教員養成

―中学校実践の立場から―

千葉大学非常勤講師 石井 建夫

社会科における授業構成能力と教員養成

―小学校6年鎌倉「段葛」を扱った実践を考えながら―

神奈川県秦野市立堀川小学校 高木 俊樹

社会(公民)科教育の改革と教員養成の課題

上越教育大学 和井田 清司

 

第二日10月27日(日)

自由研究発表U(9:00〜12:00)

【自由研究U―第1分科会】会場2111教室

司会 信州大学 渋澤 文隆

東京学芸大学附属世田谷中学校 鈴木 雄治

(1)社会科教育と学校放送

―金沢嘉市の「このごろのできごと」の取り組みに探る―

愛知県宝飯郡小坂井町立小坂井西小学校 白井 克尚

(2)マルチメディアを用いた社会科教材開発

―小3単元「わたしたちの校区たんけん」―

同志社大学大学院 本多 千明

(3)e-learningの新しい手法と社会科授業

東京都墨田区立墨田中学校 三橋 秋彦

メディアプラス 金沢 勇

メディアプラス 山田 將仁

(4)ネットワーク社会における市民的スキル

香川大学 松本 康

(5)生徒新聞を介した生徒と地域のコミュニケーション(その1)

○大阪教育大学 木下 百合子

大阪府岸和田市立野村中学校 中 喜則

(6)生徒新聞を介した生徒と地域のコミュニケーション(その2)

○大阪府岸和田市立野村中学校 中 喜則

大阪教育大学 木下 百合子

 

【自由研究U一第2分科会】会場2112教室

司会 国立教育政策研究所 工藤 文三

千葉市立小仲台中学校 青木 一

(1)高等学校公民科「政治・経済」の評価基準の開発について

―「現場」の実態をふまえた評価基準とは―

東京国際大学非常勤講師・山梨県立甲府西高校 石原 一彦

(2)社会科における評価

―「関心・意欲・態度」評価をめぐって―

東京都福生市教育委員会 松田 孝

(3)表現力をどのように育てるか

―絵手紙による表現活動―

北海道札幌市立有明小学校 田山 修三

(4)ハーバード社会科・社会的論争問題分析テストの検討

佐賀大学 佐長 健司

(5)社会形成力を育てる論争問題の教材開発

―小・中・高一貫の視点から―

鳴門教育大学 西村 公孝

 (6)教師の社会科教育実践力育成の論理と展開

―「教育実習到達目標段階表」の開発を中心として―

鳴門教育大学 梅津 正美

愛媛大学 加藤 寿朗

 

【自由研究U―第3分科会】会場2201教室

司会 同志社大学 金子 邦秀

日本女子大学 田部 俊充

(1)批判的思考力育成のための公民教育カリキュラムの編成

―Conneticut州公民科カリキュラムを手がかりとして―

筑波大学大学院 小野 智一

(2)Beatty A.Reardomの中高校グローバル教育カリキュラム編成

―『寛容―平和の入口』を手がかりとして―

大阪府立西淀川高校 松井 克行

(3)アメリカ法関連教育の展開

―プロジェクト『法と文化について考える(TEACHING ABOUT LAW AND CULTURES)』を事例に―

兵庫教育大学 橋本 康弘

(4)公民的教科目の内容編成原理

―アメリカの公民的教科目カリキュラム分析に基づいて―

岡山大学 桑原 敏典

(5)Issues-Centered Social Studiesの検討(2)

―Massialas-Coxの理論に基づいた授業モデルの検討―

明治学院大学 岡明 秀忠

 

【自由研究U―第4分科会】会場2202教室

司会 広島大学 池野 範男

埼玉大学 桐谷 正信

(1)思考力育成型歴史学習教材開発の視点

―イギリス・アメリカの例をもとに―

愛知教育大学大学院 渡邊 絵美子

(2)英国Year8の歴史授察から

筑波大学大学院・筑波大学附属高校 野口 剛

(3)第二次世界大戦後におけるフランス歴史教育の展開

早稲田大学・国士舘大学・東京都立保健科学大学非常勤講師 古賀 毅

(4)日韓中学生の「近代東アジア」認識

―中学校の教科書叙述の比較検討とアンケートの調査結果から―

上越教育大学学校教育総合研究センター 釜田 聡

(5)秋田・雄物川町立小学校の「ニワトリを育てて食べる」授業、中止の経緯を追う

金沢大学 村井 淳志

【自由研究U―第5分科会】会場2203教室

司会 横浜国立大学 市川 博

東京学芸大学 大澤 克美

(1)石川県における小学校社会科副読本の改善に関する分析的研究

石川県金沢市立味噌蔵町小学校・上越教育大学大学院 河原 吉章

(2)「他者とのかかわり」を重視した社会科授業構成論

埼玉県越谷市立富士中学校・埼玉大学大学院 岡本 順

(3)国際理解教育の日本における理論展開について

―市民的資質育成の観点から―

東京学芸大学連合大学院 鈴木 隆弘

(4)国際理解教育に見られる内容構成と学習指導方法

埼玉県さいたま市立栄和小学校 峯岸 由治

(5)学校における法規範の格差とその改善に関する研究

―社会科教育と学校内規範の関係を中心に―

鹿児島大学大学院・鹿児島県鹿児島市立桜丘西小学校 蜂須賀 洋一

(6)「宮城県志波姫村立志波姫公民学校」について

―産業組合青年連盟と志波姫農業補習学校の融合―

岩手大学 佐藤 幸也

 

【自由研究U―第6分科会】会場2205教室

司会 富山大学 藤原孝章

上越教育大学 山本 友和

(1)中国の少数民族の理解にかかわる一事例

―山東省の蘇禄(スールー)国東王の子孫の場合より―

兵庫教育大学大学院 三王 昌代

(2)歴史教育におけるジェンダー観点の可能性

―近代化の過程を中心に―

東京学芸大学連合大学院 小松 伸之

(3)共に学ぶ共生・共創の授業を目指して

筑波大学附属小学校 都留 覚

(4)グローバリズムと社会科の今日的課題

―開発教育概念の再検討とアジア的視点の構築―

東京学芸大学 坂井 俊樹

東京学芸大学連合大学院 小揺 史朗

(5)多文化共生時代の歴史学習のための教材開発

広島経済大学 田中 泉

(6)内村鑑三、吉田松陰の社会科地理教育論的考察

群馬大学 山口 幸男

 

【自由研究U―第7分科会】会場2207教室

司会 横浜国立大学 西脇 保幸

筑波大学附属中学校 山口 泰宏

(1)中学3年生の台湾認識

―1時間の授業を通して―

上越教育大学大学院 鈴木 悦子

(2)新潟県上越地域における「内なる国際化」の進展について

新潟県上越市立城北中学校・上越教育大学大学院 鈴木 克典

(3)市民活動と連携した中学生の社会参加

―身近な地域の経済活動と環境教育(6)―

千葉県市川市立大洲中学校 竹澤 伸一

(4)高校生の社会認識と政治教育

―青年の投票行動を高める教育―

芝浦工業大学柏中学高校 杉浦 正和

(5)高校生の大陸・国家に対する地理的なイメージ形成について

新潟県立高田高校 吉田 剛

(6)高等学校世界史学習における映画利用

東京都立赤羽商業高校・上越教育大学大学院 松島 英之

 

【自由研究U―第8分科会】会場2208教室

司会 東北大学 谷口 和也

東京学芸大学附属竹早小学校 伏木 久始

(1)国際関係を多面的・多角的にとらえる力を育む学習

―時事的なテーマを扱ったディベイトの授業実践を通して―

栃木県足利市立毛野中学校 中池 さな恵

(2)グローバル社会とMoneyにおける自己責任について

上越教育大学大学院 清水 啓

(3)情報倫理と生命倫理との教育的連携を考える

埼玉県立大宮中央高校・千葉大学大学院 井上 兼生

(4)ディベート学習の可能性と限界

―ある公民科教育法の講義での体験から―

東京都立国立高校 新井 明

(5)「是非を問う」問いの形式を再考する

―出生前診断をめぐって―

東京学芸大学附属高校大泉校舎 大谷 いづみ

(6)判決文教材を活用した社会科授業の可能性と位置付け

―いじめ判決文教材とハンセン病訴訟判決文教材―

鹿児島大学 梅野 正信

鹿児島大学 采女 博文

 

シンポジウム(9:00〜12:00)けやき会館大ホール

テーマ 地域における社会科学習と子どもの「参加」

コーディネーター 広島大学 小原 友行

千葉大学 竹内 裕一

地域学習と子どもの体験と『参加』

―沖縄県座間味村の子どもを例に―

筑波大学 井田 仁康

子どもの「参加」を支援する社会科学習のあり方

静岡大学 唐木 清志

社会科が担うべきものは何か

―「社会参加」実践と初期社会科―

香川県高松市立協和中学校 峯 明秀

持続可能な地域社会づくりへの子どもの参画

千葉大学園芸学部 木下 勇